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活動報告

2015年01月27日

大学経営実務講座第11回『企業の新卒採用手法と大学生・短大生の学業について』

講演テーマ

大学経営実務講座 第11回
企業の新卒採用手法と大学生・短大生の学業について


講師 玉木 伸介
  大妻女子大学短期大学部 家政科 生活総合ビジネス専攻 教授


開催日:2015年1月26日(月)
時 間:14:30-16:00
対 象:大学の経営層・実務担当者

開催要旨

 現在の大学生・短大生は、同世代人口の減少に伴う高校・大学への入学競争の劇的な緩和という環境の 下で、高校までの教育を受けてきました。教育の現場で顕著にみられるのは、学生に、学校教育で得た知 識を日々の生活の中で使うことができた、あるいは「いい思いをした」経験が余りに乏しいために、勉強 に当たっての切迫感の不足、あるいは「できない自分を許してしまう」という現象です。講演では、その 実情について整理した上で、自立した社会人として、また、世界最高レベルの賃金を得る企業人として、 最低限必要な知識と頭を使う技法及び「学び続けねばならない」という意識を学生に獲得させるための工 夫の一端をお話しします。その上で、企業が採用活動を通じてなし得る貢献に関する私見について、お話 しします。


講師紹介

 玉木 伸介
  大妻女子大学短期大学部家政科 生活総合ビジネス専攻 教授

1979 年東京大学経済学部卒業後、日本銀行入行。考査局、企画局、国際局、ワシン トン事務所等を経て、1999 年情報サービス局広報課長。2001 年、総合研究開発機構 (NIRA)出向(主任研究員)。2004 年、預金保険機構出向(財務部長等)。2009 年、 年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)出向(審議役・企画部長)。2011 年3 月 日本銀行退職、同4 月より大妻女子大短期大学部教授。著書に、「年金2008 年問題」 (2004 年、日本経済新聞社)。ロンドン大学(London School of Economics and Political Science)経済学修士(MSc. Econ)。

 


アジェンダ

14:00-14:30 受付
14:30-16:00 レクチャー:企業の新卒採用手法と大学生・短大生の学業について
講師:玉木 伸介
質疑応答

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