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活動報告

2015年05月22日

大学経営実務講座第15回『高大接続システム改革以降の教育と大学』

講演テーマ

大学経営実務講座 第15回
高大接続システム改革以降の教育と大学


講師 後藤 健夫
教育ジャーナリスト


開催日:2015年5月21日(木)
時 間:14:30-16:00
対 象:大学の経営層・実務担当者

開催要旨

 2015年3月から「高大接続システム改革会議」が始まりました。教育再生実行会議が提言した大学入試改革が中央教育審議会を経てこの会議でさらに議論を重ねています。 既に決まったことはいくつかあります。例えば大学入試センター試験は廃止されます。そして、議論の方向性から、きっとこうなるだろうというものもあります。例えば英語の外部試験を大学入試で活用することがこれまで以上に多くなるでしょう。
 では、今回の高大接続システム改革会議では何を議論するのでしょうか。何を決めていくことになるのでしょうか。 2015年1月16日、文部科学省は「高大接続改革実行プラン」を発表しました。下村博文文部科学大臣が教育再生実行会議、中教審の議論を実現に向けるための工程表を策定させたのです。
 さて、高校教育、大学教育はどう変わるのでしょうか。さらに高校と大学を結ぶ高大接続はいかにあるべきでしょうか。 早稲田大学法科大学院で多元的評価に基づく入学者選抜試験を設計、実施した経験を元に、一体改革を語ります。


講師紹介

後藤 健夫
  教育ジャーナリスト

大学卒業後、学校法人河合塾に就職。教務、企画、教育情報などを担当。企画、教育情報時代はマスコミ対応を担い、当時から新聞、雑誌等での発言や大学、高校での講演も多数。 その後、独立して、大学コンサルタント。有名大学等においてAO入試を開発のほかに、入試分析・設計、情報センター設立等を行う。 早稲田大学法科大学院設立にあたり嘱託職員として参画。入試設計・募集を担当。 元東京工科大学広報課長、入試課長。 現在「大学ジャーナル」編集委員、 「読む進学.com」大学進学・編集長、Pearson Japan 高等教育部門顧問、大学コンサルタント。最近は教育系シンポジウムのプロデューサーも務める。

 


アジェンダ

14:00-14:30 受付
14:30-16:00 レクチャー:高大接続システム改革以降の教育と大学
講師:後藤 健夫
質疑応答

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