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活動報告

2019年11月13日

NPO法人ちいきみらい 主催 金融変革ラウンドテーブル in 大阪

概要

NPO法人ちいきみらい 主催
新事務年度の金融行政方針と経営業務運営
共催:NPO法人大学の明日を考える会
協賛:HCアセットマネジメント株式会社 地域共創ネットワーク株式会社
協力:きんざい大阪支社
対象:金融機関・自治体関係者など本テーマにご関心のある方
日時:2019年11月12日(火) 18:00-20:30 ※21:00まで、相互の交流として会場を確保しております。
場所:阪急グランドビル26階 7号室
会費:1000円
 ※お弁当を用意しております。


開催要旨

 近年の金融行政方針においては、金融機関のビジネスモデルの転換が問われています。横並びで量的拡大を競った時代から、各々が独自性あるサービスをどのように実現していくか、各金融機関での様々な創意工夫が期待されています。
 そのためには、金融庁自身の改革でも記されているとおり、組織文化やそこで働く役職員の意識の変革が必要になります。

 本企画の主催者・協賛者(下記参照)は、金融プロアクティブ人材フォーラムを行政当局の方にも参加いただき開催しています(大阪では本年4月に実施)。
 また、地域金融機関の方々と、東京・大阪・名古屋において、経営懇談会や業務研究会を開催し、様々な外部環境の変化への対応を含めて、今後の経営のあり方や業務の方針を考える機会として、ご参加いただいております。
 中心メンバーが昨年に出版した「フィデューシャリー・デューティー・ワークショップ-金融における顧客本位な働き方改革」(金融財政事情研究会)は、顧客本位の業務運営を考えていく指針の書として各方面で採り上げていただいております。

 今回の企画は、新事務年度の金融行政方針も踏まえ、金融機関におけるビジネスモデル変革や組織変革、金融業界における役職員の働き方改革を、参加者一同での対話も交えて考えていくものです。
 行政当局(近畿財務局)よりもご参加いただき、また、政府系金融機関の方にもご参加いただき自らの取り組みについてお話いただきます。
 行政当局が重視している対話のためには、金融機関が自ら創意工夫を考えていくことが大切であり、そのような場として各位の一助になれば幸いです。


当日プログラム概要

■ 主催者(代表紹介参照)からの金融行政方針等への所見解説
■ 行政当局や政府系金融機関を交えた参加者一同での意見交換
≪詳細はこちらからダウンロードできます。≫


主催者代表紹介

坂本 忠弘
  
特定非営利活動法人ちいきみらい 理事長
特定非営利活動法人大学の明日を考える会 理事長
地域共創ネットワーク株式会社 代表取締役
1990年に大蔵省入省後、主計局、金融庁監督局、金融副大臣秘書官等を経て退官し、2007年に地域共創ネットワーク(株)を設立。金融機関の新たなビジネスモデルづくりや成長企業の経営事業支援等に取り組む。最近は金融機関の組織変革に関わることが多く、ファシリテーションについても多数の実績。金融機関や上場事業会社等の社外役員を複数兼務。
森本 紀行
 
特定非営利活動法人ちいきみらい 理事
特定非営利活動法人大学の明日を考える会 理事
HC アセットマネジメント株式会社 代表取締役社長
三井生命(現大樹生命)のファンドマネジャーを経て、1990年1月当時のワイアット(現ウィリス・タワーズワトソン)に入社。日本初の事業として、年金基金等の機関投資家向け投資コンサルティング事業を立ち上げる。2002年11月、HCアセットマネジメントを設立。全世界の投資機会を発掘し、専門家に運用委託するという、新しいタイプの資産運用事業を始める。東京大学文学部哲学科卒。
≪詳細はこちらからダウンロードできます。≫
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